こんにちは、整備士の佐戸です。
今回はレクサスRX450hの鈑金修理をご案内致します!
右フロントから正面にかけての鈑金修理となりそうです。
レクサスは全般的に、外装部品の組込みが非常に堅牢でパーツの取外しに苦労するイメージがあり、またメッキ加飾の部品も多く鈑金修理が出来ないので、部品ごとの交換になってしまい、修理が高額になってしまう理由の一つです。
今回も気合いを入れて責任を持って修理していきます!
右側ヘッドライト下部から正面にかけて傷があります。
バンパーの固定箇所にも損傷が見られます。
この場合は修理をしていく中で、部品同士の組込みが甘くなる場合が多いので今回はバンパー交換での修理となります。
バンパーを取外して分割した所の写真です。
ウォッシャータンク、バンパーを車両側と固定するブラケット、フォグライトの固定金具等が破損していました。
想像していたよりも、内側の損傷が激しかったです、、、
またこの車両は、アダプティブハイビーム搭載車で片側35万円程する超高額ヘッドライトが装着されています。
流石高級車、部品代が高いですね。。
そのヘッドライトも損傷していたので交換となりました。
交換した部品を並べて写真を撮りました。今回は鈑金修理というよりは交換・塗装で完了しました。
当店では、随時鈑金修理を受付けております。
お見積作成も無料ですのでお気軽にお申し付けください!
※交換した部品たち。
モールなど細かな部品も含まれています。
見た目ではそこまで交換が必要な傷ではないかもしれませんが、綺麗な状態に戻すには皆様のご想像より部品が必要になってくる事も少なくありません。
当店では、部品交換したことをお客様に見ていただくために、しっかり記録として残して確認をしてもらっています。